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まずは全体的なフィッテング、クリアランスを確認する。
この商品のメーカーはかなり有名であり製品状態、精度もかなり良質です。
やはり高級グレードの車には最高級エアロを装着したいものです。
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オーバーフェンダーを装着する部分にマスキングテープを貼る。
何のためなのか? 答えは、クオリティーを高めた仕上がりを追求するためです。
いくら精度が良く品質に優れたエアロパーツでもボディとのクリアランスは【ゼロ】ではありません。エアロ製造過程には幾度の人工的な型を製作します。ほんの少しのズレが最終製品の不具合となって現れます。
その最終的なズレの調整は、我々ボディショップの仕事となるわけです。 |

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オーバーフェンダーのボディ側にパテが密着するよう足つけをする。
その部分にボディフィーラーを塗布、先ほどマスキングテープを貼ったボディに位置を確かめながら押し付けるようにして固定します。 |
ガムテープ等で固定する。
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パテが乾燥した頃にオーバーフェンダーを取り外とこの様にボディとのクリアランスが広い個所にパテが残ります。
エアロパーツに残ったパテは大変貴重です。このパテを基準にパーツ全体の整形に取り掛かります。
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○ パーツの整形 |
先ほどクリアランスを確保したボディフィーラーを軽く研磨し、今度はパーツ全体に整形用のポリエステルパテを塗布します。
エアロパーツの表面はゲルコート仕上げとなっています。このゲルコートの表面には人間の目で見えない穴(ピンホール)が空いています。この穴の処理をしないでいきなり塗装をしてしまうと最終塗膜に悪影響を及ぼしてしまうのです。
大変面倒な作業ではありますがこれもハイクオリティーには欠かせない作業です。
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ポリエステルパテを研磨後、2液ウレタンサフェーサーを塗布します。
実はエアロパーツ塗装はここまでの過程が肝心であり、実にエアロパーツ塗装過程の80%の時間を費やしています。
単に塗装をして取り付けて終わりと言う仕事ではないのです。
勿論、この過程を省略して塗装、取り付けも可能ですが、それでは何のために高額な商品を買ったのかが疑われるところですね。 |