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ホイールアライメント調整例
車種 ポルシェ 993型911
年式
型式
グレード
走行距離
タイヤ、ホイールサイズ




トラブル依頼事項

右フロントタイヤ、内側摩耗。左右のコーナリングフィーリングの違い。

左に比べ右側の摩耗が早いと言うもの。


特別大きなトラブルではないけれどもポルシェのサスペンションは合理的に設計されたもので非常に興味が湧いたのでお客様の了解を得て公開します。

受け入れ検査及び試乗

試乗はしてません。正確には試乗は怖くてできません。何でもクラッチミートでもコツがあるような事を以前耳にしました。

目視でフロントキャンバのアンバランスが伺える。

車高調のピロアッパーが装着されているのでキャンバは思いのまま。





右フロントロアアームボールジョイント




左フロントロアアームボールジョイント






念のためフロントロアアームボールジョイントの長さ測定をすると案の定右が12mm短い。

当然対角の位置も狂っている。
これではタイヤの交点がバラバラになり安定をしないばかりか右へステアリングを切った時早く切れ込む挙動になる。



セットバック補正 YouTube動画

セットバック補正。

動画でお分かりのとおりポルシェのサスは合理的でボールジョイントが前後、左右に動く。

決して個別の数値だけでキャスターなどの調整は行ってはいけない。セットバック補正が大前提。

【調整カム 12mm六角】
【締め付けナット 18mm】
【タイロッドエンドナット 22mm】
後輪調整個所





【トー調整カム 19mm】
【締め付けナット 18mm】





【キャンバ調整カム 19mm】
【締め付けナット 18mm】









左ホイールベース【2281mm】



右ホイールベース【2273mm】


ロアアームカムを調整したのにこの差は??? ご心配無用! この段階ではフロントトーがアウト、リヤトーがインのためこのホイールベース

最終は2mm差までに。



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